人生は何度も転ぶ

61歳になりました。60歳で始めたブログ、2年目です。

世界から猫が消えたなら

昨日、会社の帰りに4回目と同じ都庁で

5回目のワクチンを接種しました。

今日はお休み。

副反応は腕が痛いくらいで、熱は微熱、

頭痛はナシ。


前回は思い立って行って予約なしで

余裕で受けられましたけど

今回はきっと混んでいると思って

予約をしました。

だいぶ前から12月の予約枠は

ファイザーは全滅、モデルナの

2価ワクチンは空きがありました。

都庁入口には「予約なしは本日終了」と

なっていたので、早い時間なら予約なしで

接種可能かもしれませんね。


夜になって腕の腫れが気になり始め就寝。

ゆっくり眠ろうと目覚ましは遅めにセット。

なのに体は言う事聞かず、いつも通りに

目が覚めてガッカリ。

で、ベッドの中で読書することに。


仕事が忙しくって帰宅しても頭の中は

グルグルと一日を回顧したり、

翌日のことを考えてしまうので、

就寝前に本を読んで気分転換していました。

今朝読み終わったのがこれ。

少し前に同じ作者の「百花」を読んだんです。

菅田将暉くんと原田美枝子さんで

映画化されています。


実はこちらは読み進まず、期限を超えて

返却催促までされてしまいました。

認知症のお話に母が重なってしまって

どうにもあの時の自分と母のことが

思い出されてしまうのです。

途中で止めようかと思ったくらい。


何とか読み切って、最後巻末で作者の

川村元気さんについて知りました。

で、他にも読んでみたくなって選んだのが

この、世界から。。。。

いつもきっかけは単純な私。


お話が長くなってスミマセン。

奇妙奇天烈なんですけど、途中本当に

ポロポロポロポロ涙涙。

一気に読み切りました。

どういう涙なのかはわからないのです。

すでに人気の本で今更なのかもですけど

読んでみてほしいと切に思った一冊です。

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