と、いうほどのことではないのですが

土曜日はお墓参りに行ってきました。

往復５時間、滞在３０分。

同じ都内とは思えない、端から端の移動。

陽射しが少なくて気温が上がらず、帰る頃は指先が真っ赤になりました。

母の納骨から初めてでしたので、行くと定期的に来なくちゃと思うのに、日々忙殺されるのか、してるのか。

つい間が空いてしまいます。

父が亡くなった時は比較的近いところに住んでいたので、一年間は毎月命日に通いました。

父はもう２０年も前ですから、私ももっとアクティブだったわけですが。

桶に水を汲んで柄杓を入れ墓前に立って、まず、ハっとしたのが湯呑が父のものだけだったこと。

お墓には現在は先祖６人が入っていますけど、人数分用意するわけではないでしょうが、せめて母のはあっても良いのでは？と人気のないお墓をぐるりと見渡したところ２つ置いているところもありました。

このお墓はお寺さんとは少し離れた別院にあり、回りはほぼ畑。

買えるようなお店もなくて。

次に来るのはお彼岸かな？

母は長くホームに入っていて愛用の湯呑は陶器製だったので持ち込めず、実家にあるのだろうかと思いながら、次回まで二人で仲良く使ってね、と声を掛けて来ました。

いやはや、３人も娘息子がいて、と母の怒った顔が目に浮かびます。

代表して叱られたに行った気分（笑）

今日は良いお天気。

皆さま、良い１日を。