人生は何度も転ぶ

61歳になりました。60歳で始めたブログ、2年目です。

コラボ展

お墓参りの翌日、日曜日は午前中に歯科、午後は自由ヶ丘に行きました。


昨年12月におせち料理を習いに行ったお宅は実はギャラリーと兼ねていて、オーナーは写真家のヴィンセント·ホアン氏、奥様におせちを習いました。


その時ご一緒した友人の伯母様の仏画とホアン氏の写真とのコラボ展にお邪魔しました。




伯母様小川真理恵さんとは初対面のときに尼僧であることと仏画を書かれていることは友人から聞いていたのですが、おせちを習いながらご主人は写真家ということも聞いていたのですが、お二人共かなりな有名人だったことをコラボ展のあと、帰宅してから知るという、天然っぷり全開だった私でした。


なんの知識もなく観せていただいたもので、もう出てくる言葉は、凄い凄いと感嘆の嵐。

そりゃ凄いんです。

仏画というのは勝手にサイズを変えて書いてはいけないのだそうです。

同じ長さ大きさで墨で下絵を書き、色は背景を先に決めて、それに合わせて自由に決めていくのだそうです。

中には墨だけのものもありましたが、その細かさにまたまた「凄い」しか出てこない私。

ボキャブラリーなさすぎ。


ホアン氏の写真はアメリカ、ネバダの砂漠で年に一度開催される「バーニングマン」というアーティストの祭典?のもの。

バーニングマン自体が相当に有名なのだそうで、被写体の独創的で美しいさまが本当に凄い、とここでも凄いしか出てこない私。

ホアン氏はXJAPANの写真集を出された方。


自分の知っていることの少なさに、世界は広いということに、触れられた時間。

とても勉強になりました。

もうちょっと下調べするんだった、と思いつつ、してたらご本人を目の前にして言葉がみつからなかったかも、と思ったりして。

非日常の時間は楽しい。

帰りは伯母様のリクエストで自由ヶ丘でラーメン食べました。


皆さま、今日も良い1日を。

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