人生は何度も転ぶ

61歳になりました。60歳で始めたブログ、2年目です。

シン 仮面ライダー

昨夜NHKで映画「シン仮面ライダー」の

作成舞台裏の番組見ました。

映画「シン・ウルトラマン」を観に行ったときには、すでにいよいよ公開決定という映画広告を見ていたように思います。


仮面ライダーは初代から記憶にはありますけど、ウルトラマン同様きっかけは弟が好きで、で。

そして何代目だか覚えていませんが、息子達がハマった時期に日曜日だったと思いますけど、オンエアが早朝で眠い目を擦りながら真剣に見入る姿にお付き合いして見てた、程度。

男の子が通る道を弟も息子たちも、もれなく歩んできたんですね。


というわけで私にはウルトラマンほどの思い入れはないんですけど、メイキングは気になったので見たんです。

ところが本編は観ていないのに、物語は全く知らないのに、見ていたら途中からムカムカしてきちゃったんです。


だいたいこういう被り物系アクションものはスーツアクターさんがいらして、キャストの俳優陣は素の部分を演じ、いわばアクションは振り替え。

それが中身も俳優陣が入ってるんです。

まず、その必要ってどこにあるんだろう?から始まった私のムカムカ。


アクションの組立は殺陣専門の方達が制作側から依頼を受けて提案するんですけど、ことごとく否定される。

さんざん吟味して提案している殺陣の監督をしていた方が、自分らはいなくていいのでは、と苦悩する。

あの仮面ライダーのなんともコントみたいな殺陣を再現するという方向と監督の意は全く違うのです。

それはそれでいいとは思うんです。

でもライダースーツを着て慣れないアクションをして俳優さんはケガまでしていました。


あれもこれもと立ち回りを否定し、たまたま思いつきで自分が演らせたシーンは採用する。

その私がムカついた監督はシンウルトラマンでは脚本監督をしていた方でした。

長澤まさみちゃんを巨大化させた、あの作品の。


殺陣専門の方達には謝ったとナレーションでは言っていたので、ムカムカは少し収まったんですけどね。

絵コンテなしで演じ方は俳優任せ、結局CG使いまくり。

って、全くのどこから目線?な感想を並べる映画を観てない私がマンマとハマっているということかも〜?

ちょっと悔しい(笑)


映画を、素晴らしい、と評価している方もたくさんいらっしゃる。

メイキングを見て、もう一度観たくなったという方も。

ガッカリしたという方ももちろん。

シンウルトラマンのように往年のファン心をくすぐる作品を期待しないほうがいいのは確か。

シン仮面ライダーは新しい作品として観ようと気持ちを切替えた私は悔しいからAmazonPrime待ち^^;


昨日の寒さから一転のお天気。

スタバのメロンフラペチーノ飲んできました。

なんちゃらフラペチーノ、滅多に飲みませんけど、メロンはどうしても(笑)

勢いよく飲んでしまい写真は撮り忘れ。

雨上がりの青空。

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