ひとりじめ。浅田美代子さん
そろそ眉のお話から離れます。
浅田美代子さんと希林さんの出会いは
あの「時間ですよ」というドラマの
オーディションだったそうです。
銭湯のお手伝いさん役の審査員を
希林さんがしていて、自分が選んだのだからと
それからずっとのお付き合いだったそうです。
年齢差があっても母のような姉妹のような友人、ここっていう時に力を貸してくれたり、ソっと背中を押してくれるような、それはお互いに相手を思う気持ちがあってのことでしょうけれど、率直に羨ましいなと思いました。
私にはそういう友人はいません。
どちらかというと、一歩引いてしまうところがあって、すっかり自分を見せることが出来ない、というか出来なくなる瞬間があって、自分で線を引いてしまうのだと思います。
羨ましいけれど、いざ自分のことに介入されたら、人の意見を聞く耳よりも自分のことは自分で、と思ってしまうのですから難しいのです。
自分で線を引いてしまうと、なかなかその線を自ら消してくれる人はいませんよね。
ランチに一緒に行く友人はいます。
SNSでやり取りする知り合いもいます。
同僚ともおしゃべりは楽しいです。
でも、親友は?と問われたら考え込んでしまう。
美代子さんと希林さんは始終ベッタリというわけではなかったようです。
羨ましいと思ったら自分も努力せよ、ですよね。
希林さんのように、あなたが生きる支えになったと思われるように。
すでに比べてる?(笑)
皆さま、今日も良い一日を。