三回忌と説法
今日は母の三回忌法要でした。
いつものお寺、いつものお経
83歳という僧侶。
お元気そうで何よりです。
私の記憶にある初めての出会いは
まだ幼稚園生くらいのときに
お盆に実家に来ていただいたとき。
当時は檀家さんのお宅へスクーターで
一件一件回られていたようです。
その時は事情がわかりませんから
お盆の飾りをした仏壇のそばで
正座してお経を聞いていると
足が痺れて泣きそうで、そして立てなくて
母から、キッと睨まれて終わる、
お経=正座の思い出。
父のとき、そして2年前の母のとき
携わって下さった思い出話もして下さいます。
大病をされて復帰して未だ現役。
お経を聞いていると私も色々と思い出します。
還暦を過ぎたあたりから時間が速く感じるようになる、というお話。
私の顔をチラ見。
還暦過ぎてると覚えていないらしい。
マスクのせいで若く見えたらしい。
あんたはまだまだだね、と。
誰かと勘違いしてるみたい。
速く感じてません、と反論しようと
思ったけど、止めときました。
説法のお邪魔はできません。
次の法要でも元気でお目にかかりたい。
えっと、母の葬儀の時も83歳って
言わなかったっけ?(笑)
お斎
秋、先取りの松茸たち。
お腹パンパンです。