一周忌
今日は昨年亡くなった母の
一周忌法要でした。
小さい頃からお世話になっている
お寺さんでの法要。
ずいぶんと年齢を重ねた住職の
お元気な声が嬉しい。
住職から亡き父の昔話を聞き
ざっくばらんな説法を伺います。
今日は一回忌ではなく一周忌ですよ、
というお話がありました。
私、言葉の違いだけで意味は同じ
と思っていたんです。
一回忌は命日を指すのだそう。
なので2年後に三回忌法要を
行うのですね。
三回忌なのに2年後、
やっと腑に落ちました。
祖父母のときは父が、父のときは母が、
母のことは弟が、いつも人任せ。
全くお恥ずかしい。
法要後の会食はすっかり秋の松茸懐石。
出てくるそばから食べてしまい
写真は最初と最後だけ^^;
色々頂いたあとのデザートは
桃と無花果のフルーツ大福。
母の形見の真珠を付けたのに
肝心の数珠を忘れてしまった私。
母の叱咤の顔が目に浮かびながらの
お焼香。
あーぁ、反省多めの一日でした。