光陰矢の如し
このところ仕事が忙しくて
1週間がそれこそ矢のように過ぎます。
昨日も済ませなければいけないことの
段取りや量のことばかり考えて、
気がついたら一日が終わってました。
そんな忙しくて目が回る状態で
目の前のことを一つずつ終わらせないと
っていう時になぜか蘇ってきたこと。
なぜ今?なタイミングで頭の中が
一瞬にして占拠されてしまいました。
仕事には無関係な人間関係のこと。
ツラくて泣きそうなことを、ツラいと
伝えることが苦手なまま生きてきました。
我慢とは違うんです。
私がツラい話を人が聞いてどう思う?
楽しくはないよね。慰めてもらいたい?
そんなことはないけど、目の前で泣かれても困っちゃうよね。。。
なんて考えてるうちに言わず仕舞。
話せるような信頼関係を築けている相手が
いないのだと、この歳になってこんなに生きてきて、なにやってるんだろう私と思い始めるとドン底に落ちていきます。
大きな地震があると真っ先に連絡をくれる人がいます。
私が1人だから心配してくれて、落ち着くまでやり取りします。
って、彼女も1人なんだけど。
その友人にも言わないの。
自分が楽になるために負担をかけたくない、悩ませるようなことはしたくないと。
地震じゃなくてもやり取りはするんです。
途中、聞いてもらおうかなと過るんですけどね。
こうやって時が過ぎて、少し自分の中では
落ち着いていき、そしてまた何かの拍子に
ザワザワし始める。
60年も生きてきて、私、何も進歩がない。
人生も矢のように過ぎていくのに。
もったいないな。
こうやって生きてきたことを
全面否定もしたくはないのですけれどね。
バイオリズムかな、悲しい気持ちが占めています。
ここには書いてもいいのかなと今朝は
思ってしまいました。
今日は仕事中に蘇ってこないといいな。
6月なのに梅雨が明けちゃいましたね。
皆さま、水分補給、忘れずに。