今日から10月ですね。1年で1番好きな月。

暑くもなく寒くもなく、晴れの日が多い、

と思いませんか？

そして自分のお誕生月(笑)

歳を重ねるのは嬉しくないお年頃から

一歩進んだのか、すんなり受け入れ態勢が

整っています。

一言で言えば、開き直り、ですけれど。

だって、一年に一度の日だものね。

今ある私の生まれた日、

そこを恨んでも今を悔やんでも

祝わなくてどーする、的な。

1年前のお誕生日、還暦を迎えたんですよね。

何も変わっていない。

変わりたい、変わらなくちゃ、

何かしなくちゃ、

5年後のこと考えなくちゃ、

どうやらあまり変わらずに迎える気だけど。

お気に入りの

ヨシタケシンスケさんの絵本です。

だけど、だけど好き。

母が亡くなって、この一年は

母の言動を思い出しては

悲しみよりも、辛さの方が大きくて

それも、いなくなった辛さではなく

母から受けた言葉や仕打ちに

辛い思いをした自分を思い出すことが

多かった気がします。

時には怒りさえ。

父の時のように悲しみが溢れないのは

なんでだろう?の一年でした。

一周忌を迎えた頃、ようやく感謝に

変わった実感がありました。

例えば私がが生れた頃のことや

幼い頃から思春期まで定期的に

母の実家に預けられた理由。

叔母達が私を可愛がってくれること。

断片的に覚えていたことが繋がることが

多かったこの一年。

まだまだ疑問は残ってますが

まだまだ先は続きますから、何はともあれ

節目に自らお祝いは必須、

よくガンバった、また一年ガンバれよ〜、

です。

昔昔は、体育の日に合わせてか

運動会は10月でしたよね。

かけっこ、得意じゃないのに

母が作るお弁当を祖父母も一緒に

家族みんなで囲む光景が刻まれてます。

姉が卒業した後、私が小学5年生の時。

私が好きだからと海苔巻きとお稲荷さんを

メインにしてくれました。

お弁当箱の蓋を開けたときの嬉しさ。

いつもは姉の好きなものが並んでいたので

格別に覚えています。

私も息子達の運動会には長男の好きなもの

次男の好きなもの、笑顔を見たさに

メインを変えて作りました。

10月の思い出は晴れの日が多い^^